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スワロフスキー・ポケット8x20をお借りしました。貧乏な私には高価過ぎて縁がなかった機種(笑) ◆宝飾品? 宝飾品で有名なスワロフスキーですが、光学機器でも世界的に一流ブランドです。私も2、3年前に初めて知りました(^^; ◆よく見える! 明るい、高解像度、色合いも良い、とてもよく見える!やっぱり高性能! 一般的な8x25は瞳径3.1mm、ポケット8x20は瞳径2.5mmと小さいのにその差を感じません。アトレックHR8x25より全然明るい。 ただ、接眼レンズ脇から光が入ると赤い反射で見難くなります。 ◆持ち方 対物レンズ側にピントリング、手前側に視度調節ダイヤル。対物レンズ付近を持ち、人差し指と親指でピント操作、小指までと掌をフードにすると見え方が良くなり手ブレも減ります。 ◆印象いろいろ。 重箱の隅を突付きます(^^; ・二軸折りたたみで小さくなります。眼幅調整は面倒ですが、眼幅を狭くできます。 ・目の位置にシビア。小型化でアイカップも細く短くて使い難い。 アイカップがもう少し大きければ顔に当てられるし、光も遮れるのに。 ・視度調節ダイヤルにロックがなく動きやすい。 ・レンズキャップがなく、ポーチが付属。使いやすい。 ・軽くて小さいので、風や手ブレの影響が大きい。 ・5分10分で目が辛くなる。ダハだから? ◆ブランド・価格 高級レストランのテーブルに置き「バードウォッチングで‥」と言う状況ならスワロフスキーのロゴや上質な仕上げは重要です。それに粋じゃないですが「スワロフスキーだぞ!」と自慢できます。 V社やk社の安物と同じボディのヒノデS1・A2じゃちょっと。。。(^^; ◆人それぞれ ポケット8x20を検討するなら、ヒノデ6x21-S1を見る事をお勧めします。ポケット8x20は7万円前後で、ヒノデS1(13200円)の約5倍です。防水、周辺像、仕上げ、保証と修理体制、ブランド代などが4倍分?私はそう思ったけど(^^; どちらを選ぶかは、人それぞれ。 |
![]() スワロフスキー・ポケット8x20B レビュー:2012年6月
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◆実測(サイズはアイカップや突起を含む) 幅104x長93(アイカップ引出99)x厚37mm、折りたたみ時:幅60x長93x厚40mm、 重218g、開口径:対物20.1mm/接眼15.1mm 眼幅30~76mm、最短2.0m、ピントリング:最短~遠景1.6回転/全2.1回転 |
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◆レンズコーティング ![]() 対物レンズ 接眼レンズ ![]() 中心軸方向 外側方向 |
◆二軸折りたたみ ![]() 左:広げたとき、幅104x長93x厚37mm 右:折りたたみ、幅60x長93x厚40mm ![]() |
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