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◆ ◆ 電気・テスタ/DMM(2)  ◆ ◆

最近使ったり買ったテスタについてのメモ。

一般家庭やオフィスでよく使うのは 直流電圧、交流電圧、導通、抵抗、電池の5項目だと思います。手軽に使うテスタには電流レンジがない方が安全です。
HIOKI アナログテスタ 3030/3008

ビルや工場の設備の保守点検、電気工事などでよく見る定番、今は2機種だけ。一般家庭用にも工業用電力ラインにも使えます。結構重要なんですが同じ50Hz200Vでも全く違うんです。

3030-10は黒ボディーですが、薄暗い時はアイボリーの方が使い易かったかな。ドロッププルーフ、電源不要(抵抗レンジ以外)、ノイズの影響も受けにくいなど、現場で安心して使えます。
安全確保のためヒューズは指定の物を、そしてプローブもヒューズ入りを。そして常に2箇所の予備ヒューズホルダーに予備を入れておく事!


セレクターや電池の向き、ヒューズ定格などをマーカーペンで書き込むのはお約束
HIOKI カードハイテスタ 3240シリーズ

現行の3244-60は実売4000円程度。セレクターでACV・DCV・抵抗・導通を選びます。必要充分な機能だけですし、ACVとDCVが別なので安全で使いやすい。

特に誰かに貸すときは安全性も含めて安心して貸せます。3244の電池はCR2032、環境問題もですがコンビニで入手できます。
SANWA アナログテスタ YX-360TR/361TR

一般用途に加えhfeや600ラインなどに対応したテスタ。最初の発売は30〜40年前?当時電子工作が流行ったそうで個人で買った人も多かったようです。鏡付きの指針とか今では見たことない人も多いかも(業務用なら今でも見られます)
カスタム デジタルマルチメータ DM-01/02/03

各社ともこういうデザイン(某F社似)が増えました。DM-01はマニュアルレンジ、DM-02/03はオートレンジ。
ACVとDCVのセレクターが別になってバックライトがあったら最高に使いやすかったのに。某F社もだけどなぜACVとDCVをわけないんでしょう?

電圧と電流はAC優先でSEL釦でAC-DC切替、導通優先でSEL釦でダイオード。Hz測定は250V迄。10A端子には専用の保護ヒューズあり。
カスタム ポケット・デジタルマルチメータ KM-320N

2000円以下、処分価格だった多機能オートレンジ。買ってきたら社名ロゴ「CUSTOM」がない(笑)だから安売りだったのか? プローブを本体に巻きつけて収納。Hz測定は250V迄。内部の保護ヒューズは消弧材なし。電池はLR44を2個。

セレクターの文字や向きが見えにくい。LCDの文字〜特にAC/DCや単位〜が小さ過ぎる。操作性はDC優先とダイオード優先、同じカスタムなのにDM-02と違う。ネームシールで対処したけど、誤操作しやすく使い難い機種(^^;

電池交換に裏蓋を開けたら基板にM-320と表記があり、MASTECHのwebサイトを見たらM-320と同じ。カスタムへのOEMだからKを付けてKM-320なのかな?
日本のカスタムのなら一応安心ですが、評判の悪い中華系ブランドのは買いたくない。彼らはOEMはきちんと作るのに自社ブランドで手抜きしたり、日本人には信じがたい発想かも。
ストレート デジタルミニテスタ 15-142

工具の「ストレート」で日本語説明書と6カ月保証が付いて1980円。

多機能オートレンジのカード型。ACVとDCVが別になっていて、電流レンジがなく、表示が大きくて使いやすい。但しセレクターにはマーカーペン必須。電池はCR2032。プラケースにプローブを収納できます。

操作性は三和PM-3等とチップが同じ?。ACVとDCVでSEL釦を押すとHz/Duty測定に。リラティブ(ゼロ調整)やHzから戻ってもオートレンジに戻らない。Hz測定は250V迄。内部の保護ヒューズは消弧材入り。



お見事!不良品に当たりました(嬉)。本体から出ているリードの被覆がささくれ、ACV測定では他機種より数%低く、LCD付近を持ったり釦を押すと電源が落ちます\(^o^)/。さっそく分解、傷んだリードを切って基板にハンダ付け、ケースのバリ取り、LCD裏のRCの接触圧を修正、電池ホルダーも修正。レスポンスが良くなり、測定値は他機種と同じになり、電源も落ちなくなりました。

6カ月保証付ですから、不良品やハズレ品に当たったらすぐ連絡して対処してもらってください。絶対に分解しないで下さいね。

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uu   2012/2/26